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シャワーだけで満足?筋トレ後の天然温泉でより効果を得る方法

公開日:2020/02/01  最終更新日:2020/04/06

フィットネスジムでの筋トレの後にシャワーで汗を流すのは爽快です。しかし、できればきちんと入浴をしたほうが疲労回復・筋肉の成長・ダイエットに効果的であることをご存じでしょうか。その入浴も温泉であれば、なお効果が高まります。ということで、本コラムでは筋トレ後の効果的な入浴について考察してみましょう。

筋トレ後からだの中はどうなっているか

フィットネスジムでの筋トレのあと、わたしたちのからだの中はどんな状態になっているのでしょうか? まずトレーニング後のからだの状態から把握しましょう。

■筋肉に血液が集中する
からだは、筋トレしたことにより、疲弊した筋肉を回復させようとします。乳酸などの老廃物を排泄し、酸素を供給するために筋肉に血液を集中的に供給するのです。

■脂肪を分解しはじめる
また、運動することでからだはエネルギーを欲する状態になり、脂肪分解に関わるリパーゼという酵素が活性化します。分解することでエネルギーがつくられるため、脂肪は消費されます。

筋トレ後の入浴に関する「意見の相違」

次に筋トレ後の入浴に関するふたつの説をご紹介します。

■トレーニング後の血液が分散してしまう
入浴は体内の血行を促進するため、せっかく疲労回復のために筋肉に集中した血液を全身に分散させてしまうからシャワー程度にしたほうが良い

■リパーゼの活性化を妨げてしまう
リパーゼは運動によって筋肉の温度が上がると活性化するが、入浴によって上がり過ぎると効果が鈍ってしまうからシャワー程度にしたほうが良い。

これだけを読むと「筋トレ後の入浴は良くない」という結論に達してしまいそうですが、一方ではこうも考えられています。

■適度な筋トレでは血液集中まではしない
短距離走を繰り返す、あるいはフルマラソンを完走するなどの激しい運動ならともかく、適度な筋トレでは筋肉に血液が集中するとまでは行かず、しかがって入浴による血液分散も気にすることはない。

■運動量や体格・体質・年齢の違いでリパーゼの働きには個人差がある
「リパーゼは運動によって筋肉の温度が上がると活性化する」というが、実際には運動量や、個人の体格・体質・年齢の違いでかなり効果は異なるので、一概に誰の体内でも起こっている現象とは言い難い。しかも入浴によるエネルギー消費もわずかながらあるため、筋トレ後の入浴が脂肪燃焼の妨げになるとまでは言えない

こうした相反する説が散見されると、シャワーだけにしたほうがいいのか、入浴をしたほうがいいのか悩んでしまう方も出てくると思います。どちらの説が正しいのでしょうか?

入浴・温泉浴の効果は見逃せない

では実際にはどうしたらいいかを考えてみたいと思います。

■30分のインターバルが解決へと導く
もし筋トレ後の入浴のもたらす血液集中や、脂肪分解効果への悪影響を心配した場合でも、血液集中や脂肪分解が落ち着く30分後であれば安心でしょう。しかも、筋トレ後はとりあえず、休息しながら水分やプロテインを補給するなど、ある程度ゆったりしてから温浴施設に向かうもの。しかも移動や脱衣などにも時間がかかるため、30分程度のインターバルは自然に取っていると考えられます。

したがって、筋トレ後の入浴は、そこそこの休憩をとる、しかも自然に確保できていることで、それほどリスクを負うことはないでしょう。しかも入浴にはシャワーでは望めない、さまざまな効果があります。

■疲労回復効果
湯船につかることで血行が良くなり、老廃物の排出が早まり、エネルギーの補給がスムーズになるため、疲労回復しやすくなります。入浴の温熱効果で筋肉自体が熱をつくる必要がなくなり、休まることも見逃せません。

■リラックス効果
お湯につかると体重が1/10になるほどの浮力を感じるため、リラックス効果があります。単純に「気持ちが良い」ということも心理的には重要な効果となるでしょう。

シャワーも使い方次第ではマッサージ効果があるようですが、上記のような効果は入浴ならではですね。しかもそれが温泉となればさらなる効果が期待できます。

■複合的効果
「入浴効果+薬理効果」。すべての温泉に共通の効能のほか、泉質ごとにさまざまな効能成分があります。つまり入浴効果にプラスして、複合的効果が期待できるということです。

上記を考えたとき、こうした複合効果をしっかりと得ることができるように「カラスの行水」ではなく、熱いと感じない程度の適温の温泉にゆっくりとつかることが大切でしょう。

まとめ

「シャワーだけで満足? 筋トレ後の天然温泉でより効果を得る方法」と題して、トレーニングの後の効果的な入浴について考察しましたが、いかがでしたか?

フィットネスジムのトレーニング後の入浴の是非については、さまざまな意見がありますが、とにかく30分ほどのインターバルがあればリスク回避につながること、そして、トレーニング後の水分補給を含む休憩や、浴室への移動や脱衣でその時間は自然に確保されているであろうという、安心できる結論でした。

しかも温泉なら入浴効果に加えて、複合的効果が期待できるため、効果をしっかりと得ることができるように適温の温泉にゆっくりとつかることがより良いということです。しかし、長湯での湯あたりには、くれぐれもご注意ください。

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