目的別|自分に合うスタジオプログラムの選び方とは?
フィットネスジムに通いたいとお考えの方はきっと多いでしょう。けれど、自分がどのプログラムを選べばいいのかお悩みの方も多いでしょう。
本コラムでは、フィットネスジムに通う目的に合わせた自分に合うスタジオプログラムの選び方についてご紹介したいと思います。
ダイエットをしたい!痩せたい方は有酸素運動を取り入れよう
ダイエットをして痩せてキレイになることを目的にフィットネスジムに通われる方も大勢います。ダイエットと言えば、やはり有酸素運動が必要になります。
全身を動かし体をあたため脂肪の燃焼を促すには有酸素運動は欠かせません。けれど、有酸素運動=キツイ・しんどいというイメージがありますがフィットネスジムのプログラムなら挑戦しやすい内容も多いので、有酸素運動系プログラムにぜひ挑戦していただきたいと思います。
■ダンス・エアロビ系エクササイズ
速いテンポの曲に合わせたダンスやエアロビ系エクササイズは、フィットネスジムに通う女性に好まれています。日常生活ではあまり全身を大きく動かす動作が少ないので、エクササイズで両手両足をリズミカルに動かし汗をかくのでジョギングをしたような爽快感を楽しめます。
また、ダンス・エアロビ系エクササイズは、体を動かすだけでなく自然と顔の表情も明るくするので、周囲から雰囲気が明るくなったと言われる方も多いようです。シェイプアップだけでなく雰囲気や表情まで変わるのであれば、一石二鳥ですね。
エアロビは、初級者向けから上級者向けまでレベルごとに分けられているので、初めての方は初級者向けからの参加がいいでしょう。ダンスの場合でもレベルはありますが、ダンスの種類も豊富です。
お腹や腰回り周りのお肉が気になる方は、腰を激しく振るラテン系ダンスのズンバがおすすめです。ヒップホップは若い人が好むダンスという印象をお持ちの方もいますが、年代を問わず気軽に始められるダンスとして人気です。
■暗闇エクササイズ
忘れてならないのが、暗闇エクササイズです。暗いスタジオ内で大音量の音楽を流し行います。暗闇で行う理由は、エクササイズで汗だくになり必死な姿が見られないからです。スタジオにいるのが女性だけだとしても、必死な顔を誰にも見られたくない気持ちはありますし、そんなことがきになり集中してエクササイズを楽しめないのは、もったいないですよね。
周囲の目を気にせず集中したい、自分の世界に没頭したい、ストレス発散したいと言う方に人気のようです。両手に太鼓のバチを持つ太鼓エクササイズは二の腕の引き締めも期待できますし、トランポリンエクササイズは、体軸も鍛えられるのでダイエットしながらインナーマッスルを鍛えたい方に最適だと言えるでしょう。
■プールプログラム
プールで行うのでシャワーや着替えが必要になりますが、有酸素運動に挑戦したいが腰や膝が心配という方におすすめしたいのがプールで行う水中プログラムで泳げない方でも参加できます。水中で音楽やインストラクターの声に合わせてダンスや体操を行うため、からだのウィークポイントに負担をかけることなく、地上の数倍の負荷で全身の筋肉をバランスよく動かせるのでおすすめです。
筋トレはマシーンだけじゃない!?
フィットネスジムに筋トレを目的に通われる方もいます。フィットネスジムには、マシーンが揃っていることから、筋トレ=黙々とマシーントレーニングとなりそうですが、実は筋トレに有効的な筋トレ向けプログラムも用意されています。
■ボディパンプ
音楽に合わせてスクワットなどの反復運動と専用のバーベルを上げ下げするワークアウトプログラムです。バーベルのウェイトは一人ひとり無理のない重さを調整します。
筋トレというと、筋肉をムキムキに鍛えるものだと思われがちですが、ダイエットをしたい方にも筋トレは必要になります。体全体を引き締める動きになるので筋肉を鍛え筋量を増やしたい方にいいでしょう。
■パワークロス
体の主要な部分をバーベル、もしくは自重で集中トレーニングします。
ヒップに特化すれば「ヒップクロス」体幹なら「コアクロス」などの名称になっているので、体の気になる部分から考えると選びやすいでしょう。
リラックスや体を整えたいならヨガ
趣味にヨガをあげる方も多いのではないでしょうか。正しいフォームと呼吸をマスターすれば、フィットネスジムだけでなく自宅で隙間時間に行うこともできヨガ人口は大変多くなっています。
ヨガは、体軸バランスや柔軟性に効果的と言われるだけでなく呼吸を整えることから自律神経を整えやすく、心を開放できる、自分自身と向き合える時間にもなるとリラックスする目的からも人気です。
最近では動画などでもヨガレッスンが多くありますがおすすめできません。なざなら、インストラクターがすぐそばにいないからです。どんなに見様見真似でヨガをしても誤った方法では筋肉や関節を痛めてしまいます。
フィットネスジムのヨガなら、インストラクターがお手本となりつつ一人ひとりに負担がないように指導してくれます。また、フィットネスジムだからこそできるホットヨガもおすすめですよ。
ホットヨガを簡単に説明すると、ヨガは一般的な室温で行うのですが、ホットヨガは高室温・高多湿で行うのでじっとりいい汗が流せるのでデトックス効果に期待ができます。冷えやむくみが気になる方はホットヨガを試されるといいでしょう。
まとめ
フィットネスジムに通う目的ごとにおすすめなスタジオプログラムの一例をご紹介しました。フィットネスジムにはたくさんのプログラムがあり、どれを選ぼうか悩まれると思います。
一番良い方法は、気になるプログラムは実際に体験するのがおすすめです。無料や有料でも大変リーズナブルになっているので、気になるスタジオプログラムをぜひ体験してみてください。