フィットネスジムに継続して通うコツは?
フィットネスジムに通いたいけど、二の足を踏んでいるひとは、初心者の方ばかりではないようです。契約したものの全く行かなくなってしまったという方も多いかと思います。そこでここでは、フィットネスジムに継続して通うコツを伝授させていただきたいと思います。
「空いた時間に行く」という概念をまず捨てる
フィットネスジムに通い続けるコツとして、まず挙げたいのは「空いた時間に行く」という概念を捨てることです。
「空いた時間に行こう」から「何日の何曜日に行く!」という概念に変えてみましょう。つまり、予定としてしっかり組み込んでおくのです。
さらに代替する曜日も決めておくことで、余計な予定が入ってもリカバーすることが可能になります。とにかく「ジムに行くこと」の予定を日常の一部として意識することが大切です。
仲間をつくること
次に挙げるのは「ジムに仲間をつくる」ことです。気を付けてほしいのはマイナスな意見を共有する仲間でなく「目標を同じくする仲間」もしくは「自分のなりたい像を数歩先で実現している仲間」を持つということです。ジムは同じエリアでトレーニングしている方同士で自然に人間関係ができやすいので、仲間を見付けることはさほど難しくはないでしょう。
しかも、ベタベタと密着感のある関係性でなくて良いのです。挨拶をしたり、今日もこの人は頑張っているなと意識することが大切なことです。心の中で「ライバル」を決めるのも効果的です。もくもくとトレーニングに打ち込む集中力のある方を心で勝手にライバル設定して、負けたくないと思えば、ジムをサボることが悔しくなるかもしれません。
また、はじめから目的の同じ友人・知人と入会すれば、励まし合い、ときに競い合うことで長続きすることでしょう。さらに、ジムをきっかけに一生の友人が得られるかもしれません。
自分をその気にする・楽しくさせる
最後に挙げるのは「自分へのご褒美」系です。
■上から下まで好きなキャップ、ウェア、シューズでコーデする
とにかく、全身かっこいいコーデ、おしゃれなコーデで上から下まで揃えるのです。「まず形から入る」ことには効果があります。
■好きな音楽やラジオ番組を聴きながらやる
トレーニングの場にスマホやiPhone、オーディオ機器・ラジオなどを持ち込めば、好きな音楽やラジオに触れながら楽しくトレーニングができます。ただし、コードが危険ですので、ワイヤレスホンを購入して使用しましょう。
■大浴場通いの感覚にする
いまは多くのジムが大浴場を備えており、しかもアロマ入浴なども実施しています。エステやカフェを併設していることも。楽しい場所に通っているんだと自分を勘違いさせる、ご褒美に使うことも効果的です。
ジム通いしない日も、大浴場とエステ、もしくはカフェを利用しにくれば、さらに錯覚は強くなります。とにかく「ジム=楽しいところ」と体に覚え込ませましょう。
まとめ
既述していませんが、あたり前ながら「家や職場に近いジムを選ぶ」というのが鉄則です。遠い、もしくは遠回りだと完全に行く気を失いやすいでしょう。
また「個人ロッカーを借りずに、すべて毎回荷物で持ち込む」などの経費節約は、ジム通いがしんどくなりがちですから、そこはできるだけ借りる方向にするのがおすすめです。